「便利過ぎで既に2022年買ってよかった」にノミネートされたKOIZUMIのエッグスチーマー(KES-0400)。
ポイントはスイッチ回して放置でゆで卵ができてしまうこと。鍋などのお湯で作るときは火加減が難しく、何回か確認しなければなりませんよね?その心配が一切ないのです!さっそく紹介していきましょう
調理方法は高温スチームで時短できちゃう!
エッグスチーマーの最大の特徴は茹でるのではなく、高温スチームで調理すること
水はここまでしか入れないので、卵は1/5ほどしか水に浸かってません
基本的に水を沸かすのは大きなエネルギーが必要で時間がかかるので、高温スチームで調理するとかなり時短できるのです!
半熟卵で約10分、完熟卵で約16分でできちゃいます
なぜスイッチで正確にゆで卵ができるのか
スイッチをセットするだけで何で簡単にできちゃうんでしょうか?
1つ目は温度調節器で水温を測っていること!
赤丸で囲った突起部分に実装されています
ある一定の水温を保つために温度調節器でヒーターのON/OFFをしてます
2つ目は入れる水の量が正確であること!
半熟・完熟・温泉卵や卵の個数によって細かく分かれてます
水量で沸騰までの時間がかかったり、卵への熱の伝わり方が変わるので、合理的だと思います
うまく調理するためのポイント
たまにレビューでゆで卵がうまく作れないというのを見かけます
操作が簡単なため、細かいゆで加減ができないデメリットもあります
まずは使い方から見ていきましょう!
手順
- 付属の計量カップに指定の目盛りまで水を入れる
- 本体の受け皿に水を入れる
- エッグホルダーを本体に置く
- 卵の尖ったほうを下にして指定の場所に置く
- 電源プラグを挿して各モードにスイッチを回す
- 音が鳴るまで待つ(沸騰が終わっても蒸らしがあるのですぐに取らないように
- 2分ほど流水にさらしておく
一見簡単に見えますが、難しいところもあります
ちょっとだけポイントをまとめてみました
1. 水は常温にしましょう!
お湯や10℃以下の冷たい水を入れると黄身が緩くなったり、固くなったりします
20℃あたりが一番うまくいきます
2. 調理前に卵の尖ってない方に画びょうなどで穴を空けましょう!
卵に空気が入って、きれいに黄身が真ん中になります
また卵の殻が少し剥きやすくなります
3. 卵の置く場所に注意!
温泉卵3個以外はなるべく真ん中に置くのをオススメします
ヒーターがAからFにかけて斜めに付いているので、
どうしても真ん中のBとEの火力が強くなってしまうのです
本体の受け皿が白く汚れちゃう、お掃除方法
気になるのが本体の汚れ...
必ず斜めに白い汚れがついてしまいます、なぜかというとヒーターの位置がこの形で付いているから
もし気になるようだったらバラしてみてください笑
白い汚れの原因は卵の殻から出るカルシウムの成分によるもの!キッチンのシンクが白く汚れる現象に似てます
簡単に汚れを落とせますが、毎回付いてしまうので諦めてます(´;ω;`)
汚れの落とし方
- 適量の水を受け皿に入れる
- 小さじ2ほどのカルキを入れる
- 電源を入れて沸騰させる
- 付属のブラシなどで軽く擦る
これで大体落ちるので試してみてください!
3000円で購入できちゃうスグレモノ
ゆで卵は様々なシーンで使えるので非常に便利!
ただ調理がどうしてもネックになってしまってました
この機会に購入してみてはいかがでしょうか?