本日風疹の抗体検査を受けてきました
色々と準備をしてこなかったので
皆さんにはぜひやっておいてほしいことを伝えます!
風疹のワクチンを受ける前に抗体検査を必ず受けよう
妻に言われたまま風疹のワクチンを予約してしまいました
しかし風疹のワクチンには市の助成金が存在します!
助成金を受け取るにはまず、風疹の抗体検査の結果から
ワクチンが必要と判断されなければなりません
※抗体検査を受けずにワクチンを受けると助成金をもらえません
さらに下記の条件に当てはまる方です
対象者
(1)妊娠を希望する女性
(2)妊娠を希望する女性の配偶者
(3)妊娠している女性(妊婦)の配偶者
(4)昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日の間に生まれた男性
※妊娠中の方はワクチンを受けることができません
当日の1時間前に気づいて運良く予約をキャンセルできましたが
皆さんは気をつけてほしいものです...
風疹のワクチンはいくらかかる?
地域によって異なりますがだいたい相場が決まってるみたいです
麻疹・風疹混合ワクチン:約8000円(助成金:上限7000円)
風疹ワクチン:約4000円(助成金:上限4500円)
※助成金は地域によって変わりますので
各自治体のホームページをご参照ください
隣の市では混合ワクチンの助成金が3000円でした...
かなり格差ありそうですね(´;ω;`)
麻疹もまだまだありうる病気ですので一緒に受けときましょう!
風疹が母子の身体に与える影響
まず麻疹と風疹は全く違う病気ですので
ここでしっかり勉強しておきましょう!
麻疹 | 風疹 | |
感染経路 | 空気、飛沫、接触 | 飛沫、接触 |
発症率 | 約90% | 約70% |
症状 | 高熱、皮疹が現れる | リンパ節の腫れと皮疹が現れるが発熱がないこともある |
胎児への影響 | 羊水量の異常や新生児麻疹 | 先天性風疹症候群を生じる |
特に風疹は胎児への影響が大きいです
先天性風疹症候群というのは
心疾患、白内障、難聴のほか
奇形児の可能性もあります
妊娠初期から中期まで(妊娠20週まで)に影響があります
妊娠前に対策しておくのがベストです
抗体検査はどうやって受けるの?
お近くの医療機関へ問い合わせましょう
大抵は無料で受けることができます!
初診料もかかりませんでした!!
検査内容は血液検査のみです
血は結構多めに取られましたので
女性の方は貧血にならないように気をつけましょう
入院経験の多い筆者からの助言ですが
注射跡は2分ほどしっかり抑えておくことをオススメします
なぜなら止血のスピードが違うから!
検査結果は2週間必要です!
結果は受けた医療機関へ問い合わせるように言われました
こんな感じで簡単にまとめてみました!
もし抗体がなくてワクチンを受けることになったら
そのことについて書いてみます!